継続は力なり
39notegetege
39(サンク)のテゲテゲ英語録
3年生になり、進路を真剣に考える時期になった
英語学科がある高校は県に2つ。一つはそんなに偏差値の高くなく普段の僕の成績でもA判定でほぼ確実にいける高校。もう一つは中堅校で一応は進学校に入る高校。
その進学校はD判定。しかし、学校見学に行った際に雰囲気の良さと英語環境の充実、ブレザーのカッコよさ。そして、私情ではありますが当時好きだった女性がそこの高校に進学予定だったため、そこに行きたかった。その後苦手教科の克服に取り組み何とかB判定まで上げることができた。
担任の先生との三者面談が行われた。担任はお前のここ最近の成績の伸びはすごい。
今のままいけば合格できるかもしれない。だが、合格できても下位の方。補修だらけになるぞ。と助言された
それでも、僕はそこに行きたいと伝えた。
担任に理由を聞かれ、気になる女性のことを伏せて話した
担任は流石ともいうべきかそれだけではない気がすると簡単に見破られた
そこで担任と賭けをした
次の模試で前回より成績が上がればそのまま目指す、下がれば諦めるというものだった
僕は当日の模試、本番のつもりで臨んだ。午前中は集中できていた。実際に午前中の教科は点数は悪くなかった
だが、後半に失速してしまった。結果は前回よりも成績が下がってしまって諦めざるおえなかった。
その夜、公園で泣きまくったのを今でも覚えている
この経験が今、活きてると思うと人生不思議と思ってしまう